Mercury colony parkを整備を施し、本日納車となりました。
オーナーのお客様は、お店ご近所のまだ若い青年。
私のcolonyを毎日見る度に乗りたくなった様で、維持も大変かもしれないのに関わらず、
好奇心が彼の心を煽って決めたのかなぁとも思います。
それからは2人でネット検索して探しまくったんですが、やはりヒットは数件。
どうしても白がいいという事でそこから2台に絞り、予算的な部分もあってお目当ての1台に決定。
現車チェックへ出発、実車を見ると。汗💦
サイズがフルサイズのアメ車。
積載車に乗るかわからないので、テスト走行も兼ねて自走でワイルドチャレンジです。
なんとか帰れましたが、着く数キロ手前でエンジンチェックランプ点灯。
エンジンストールしながらなんとか到着しました。
ほんとこの手の車はストレスがすごいんです。
というわけでコンディションはよろしくなかったのですが、彼には手がかかるからとしつこく伝えてあったのでメンテナンス開始。
いつもお世話になっている東京のベースガレージさんと、地元にあるイルスティーロさんの協力を得て整備内容を絞り、ようやく納車まで至りました。
ほんと古い車はストレスの塊りの反面、面白いと実感した次第で、この車輌も35年近く前のれっきとした旧車、しかもアメ車。
V8、5000ccエンジン音、フルサイズの大きなボディ、燃費は(それでも5、6、7キロ)いい方です。笑
なんとか復活し、無事納車となりました。
まだ手がかかるからね。
好きな車に乗る、躊躇なく踏み出してみる。
この一台が彼にとってかけがえのない経験になってくれれば嬉しい限りです。
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